ディスポーザーへのこだわり

2011-10

このたびは当店のディスポーザー生ごみ処理機サイトの閲覧いただき、ありがとうございます。当店のディスポーザーは、現在日本国内で市販されているディスポーザーのさまざまな問題を解決した、信頼性に優れた一台です。長年にわたりお使いいただき、必ずご満足いただけるものと確信しています。この安心して使えるディスポーザーの御提供は当店の悲願でありました。以下長文となりますがご一読いただければ幸いです。

私ははじめてアメリカの家庭にお邪魔したのは1980年代になります。そこは特別なお金持ちではなく、ごく一般的なご家庭でしたが、日本に比べて広々としたお庭や、家族が一人一台所有しているクルマなど新鮮な驚きがありました。

しかし、それ以上に大きな驚きは、その家庭にあった3つの家電でした。それは「洗濯乾燥機」と「食洗機」と「ディスポーザー」。今でこそよく見る家電ですが、いずれも当時日本の家庭には存在しないものでした。アメリカのマダムの家事は、いずれも機械に放り込むだけ。汚れた衣類は⇒洗濯乾燥機へ、油だらけの食器は⇒食洗機へ、食べ残しの生ごみは⇒ディスポーザーへ。家庭で発生するあらゆる汚いものが、放置される状態がないのです。スイッチを入れたら、あとはフリータイム。アメリカ人の生活感のない暮らしの秘密を知った気がしたのでした。なんでこんなに便利なものが日本にないのだろう!?

それから10年足らずで洗濯乾燥機と食洗機は徐々に日本でも普及してきました。ともに大変便利な機械として、欲しい家電&売れ筋家電上位にランキングされています。使っているかたは、もはやない生活は考えられないほど重宝されていると思います。しかし中でも一番便利なディスポーザーが、今だ普及はおろか知られることもありません。なぜ?調べているうちに興味がわき、やがてディスポーザーの世界に入るきっかけとなりました。

まずディスポーザー自体は、当時年間3万台程度輸入され、日本でも海外生活経験者や米軍基地の家庭住宅や外国人宅、いわゆる「ディスポーザーを知ってる人たち」の間では、持ち込まれ使われていることがわかりました。日本国内での製作も販売もありませんから、その全ては海外の並行輸入品です。(※現在も多くが並行輸入です。この並行輸入品によるトラブルもディスポーザーの印象をわるくしています。)また設置自体は家庭大工をされる方でしたら、比較的簡単にできます。都内を中心に瞬く間に使用者が増えていきました。また訪問販売も問題となりはじめました。

ディスポーザーの使用者が増えるに連れて、地域の自治体によって、ディスポーザーの自粛を求める声が上がってきました。理由としては、下水に負荷がかかるかもしれない、また処理しきれなかった汚物が河川に流れ、環境汚染にもつながるかもしれない、というものでした。
当時アメリカ国内においては再三にわたる大規模なディスポーザー導入負荷試験が行われておりましたが、日本でのテストデータはありません。次第にディスポーザーの認知度が高まり、そして国土交通省はディスポーザーの環境への影響についての大規模な調査を開始しました。北海道歌登町の世帯に家庭住宅にディスポーザーを設置し、その影響の調査が4年間かけて行うというものです。
そして2006年7月にはこの環境調査結果が発表、いずれも1%未満の影響という結果がでました。
以上の調査から、当店でもディスポーザーを使用することへの確証を経て2006年の9月、悲願でありましたディスポーザー販売を開始しました。

ディスポーザーを販売するにあたり、その機種選定に大変時間がかかりました。修理のインフラが整っていない以上、とにかく故障しないことが大前提であり、そして長く安全に快適に使える一台をみつけなければなりません。ディスポーザーは数多く存在するものの、上位機種と下位機種で、おおきな違いがあることもわかりました。

家電として許されない騒音や振動のあるもの、多く処理すると配管閉塞が予想されるもの、十分な粉砕をしないもの等、信頼がおけないものが存在します。そこでモーターは永久磁石を使ったものに限定し、そのなかから、安全性や設置性を考えて数台に絞込み、あとは自分でモニターをして使用勝手のよい2台に絞り込みました。これをメーカーでの工場ラインで日本仕様にしたものが当店取り扱い機です。

日本で使用する場合、本体のトラブルよりも多く発生するのが、配管のトラブルです。ディスポーザー用の配管は、日本の通常設置されている配管より太く強いものを使用しなければなりません。しかしこれを国内でみつけるのが困難なのです。そのため日本のキッチン配管をそのままつないでしまう業者さんが後を立ちません。

最初のうちは問題なく使用できても長年の使用に耐えられず、閉塞(詰まり)や破れが発生することがあります。当店では専用の太く強い、また内部抵抗の少ない配管を用意して、さらに下水臭い逆流防止のS字トラップも設置して完全密閉します。配管清掃もできるように開閉口も付けトラブル未然防止をとことん追及しています。

最後に設置ですが、不確かな設置でのトラブルも数多く報告されました。これも全国ネットのサービスによって、どこでも同じ技術で取り付けできる体制も整いました。また現場の意見を吸収して部材はどんどん進化したものを採用しています。

これらの組み合わせにより、日本国内でつかうディスポーザーとしましては、最高品質であると共に、もっとも安心してお使いいただけるものと自負しております。最後に。地球環境の側面からみても、燃焼焼却のエネルギーを激減させる可能性を持つディスポーザーは、エコ製品であると確信しております。ディスポーザーが広く使われ、地球環境がよりよくなることを願ってやみません。

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